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組織図・委員会紹介

組織図

2024年度の浜田青年会議所は、3つの委員会で構成されています。
それぞれの役割と責任を意識しながら、1年間活動していきます。

委員会紹介

螺山

青少年育成委員会 委員長 螺山 奈都子 君

 2024年度、青少年育成委員会では「次世代を担う浜田の子どもたちに輝く未来を」を基本方針とします。

 現在、学校現場では子ども一人につき一台のタブレットが支給され子どもたちは日々新しいテクノロジーと触れ合い学びを得ています。そして従来の学校制度や仕組み、学習内容なども革新される中で子どもたちの生き方や考え方も多様化し、今を生きる子どもたちはこのデジタル社会とリアル社会を上手く融合させ今後の輝く未来を見据えなければなりません。 そこで本年度の青少年育成事業ではリアルとデジタルの両面から向き合い青少年の健全な育成に努めます。地域との交流と発展を軸に行動を起こし、最先端のデジタル技術を活用した事業を企画し開催に繋げ、次世代を担う浜田の子どもたちの可能性を育みます。

 次に大名行列奴隊では本番に向けた取り組みと、女性会員にも練習から本番までの間で表舞台に立たずとも一人ひとりが責任を持ち本事業に関われるような体制づくりが必要だと考えます。練習段階から役を振り事業と関わる機会を多く持つことで、保存継承の一助とします。そして奴メイク、道具体験、新たに道具製作を盛り込み、より多くの浜田市民の方に大名行列奴隊に触れ合っていただき発展へと繋げます。

柴田

会員拡大委員会 委員長 柴田 錬 君

  2024年度、浜田青年会議所は21名でスタートし、5名の卒業生を輩出する見込みです。

会員拡大はこれまでも継続的に取り組んでまいりましたが、近年会員数は増減を繰り返しており、我々の永遠の課題となっております。会員の減少が続けば事業の縮小や廃止、浜田青年会議所という組織そのものの存続も危ぶまれます。

本年度、会員拡大委員会は14名の新入会員獲得、2025年度30名スタートを目標とします。拡大対象者として考えられる浜田市の20~39歳の人口は2013年度は約8,000人に対して2023年度は約6,000人となっており、会員拡大はより困難な時代となっています。現状を踏まえ14名の会員の獲得という目標は決して簡単ではないと理解しています。しかし、この会員拡大という事業を通じて共に目標を実現していく会員個人の成長、多くの新たな人材を迎え入れることで多様性のある組織としての発展、延いては浜田市の未来へつながると考えます。

上野

総務広報委員会 委員長 上野 大輔 君

 「2024年度 理事長所信」の通り、一般社団法人 浜田青年会議所は、会議を行う団体です。

 浜田青年会議所として、実施する事業のすべては、会議から始まり、会議で終わります。地域の皆様から「良い事業だった」と喜ばれ、諸先輩方から引き継がれる浜田青年会議所が「信頼され、頼られる組織」として、さらに根付いていくためにも、様々な会議の質をこれまで以上に向上させていく必要があると考えます。

 社会情勢が大きく変化していく中で、会議の形も変化してきておりますが、今の組織にあった方法を模索し、変化させる面と伝統を重んじる面とそれぞれの良さを尊重しながら、委員会メンバーで模索していきます。

 また、浜田青年会議所として「総務業務」は、委員会名が異なることがあっても、根本的な内容は、引継がれルーチン業務が多くあると考えます。浜田青年会議所の平均在席年数が若くなっていることも踏まえ、総務の業務を見える化し、次世代へつなげることも大切であると考えます。上記内容の「会議の始まり」が今後もスムーズに行える組織として委員会の基盤を強化していきます。

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